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準々決勝で米国に敗れ、肩を落とす荒木（１１）ら日本＝リオデジャネイロ（共同）

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準々決勝で敗退し、泣きながら引き揚げる木村（右）と迫田＝リオデジャネイロ（共同）

　女子の準々決勝が行われ、日本は世界ランキング１位の米国に０―３で完敗して５位となり、ロンドン五輪の銅に続く２大会連続メダルはならなかった。
　第１セットの日本はミスが目立ち、１６―２５で圧倒された。第２セットは石井（久光製薬）や島村（ＮＥＣ）のスパイクで競り合ったが、２３―２５で落とした。島村の好サーブや木村（東レ）の強打で連続得点を挙げて終盤に追い付いた第３セットは、高さのある攻撃を止められず２２―２５で突き放された。米国は３大会連続の４強。
　オランダは３―１で韓国を下し、準決勝に進んだ。（共同）