2023/9/11~2023/9/17
女子団体総合決勝が行われ、日本は合計174・371点の4位で前々回北京五輪の5位を上回り、1968年メキシコ五輪以来48年ぶりの好成績となった。世界選手権個人総合3連覇中のバイルスを擁した米国が184・897点で圧勝し、2大会連続3度目の金メダル。176・688点のロシアが2大会連続の2位で、176・003点の中国が3位。
予選7位の日本は最初の床運動で出遅れたが、段違い平行棒で内山由綺(スマイルク)で15・000点を出すなど3種目目を終えて3位。最終種目の平均台は大きなミスなくまとめたが、跳馬で高得点をそろえたロシアに逆転された。(共同)