【日本代表選手団コメント】リオデジャネイロオリンピック開幕に寄せて（ホッケー、ボクシング、バレーボール、体操）

第31回オリンピック競技大会（2016/リオデジャネイロ）日本代表選手団の開幕に寄せるコメントを一斉配信します。

■ホッケー

・中川未由希
「一戦一戦厳しい戦いになると思いますが、1つ1つの試合を全力で、ワンプレー、ワンプレー戦って、メダル獲得を目指して頑張りたいと思います」

・小野真由美
「チームとしてメダルを目指して戦っていきたいと思いますが、個人としては自分が今持っている力をすべて出し切ることが目標です。私はディフェンスなのですが、しっかりと体を張って日本のゴールを守りたいと思います。本番では練習の成果をしっかり出したいと思います」

・柴田あかね
「ずっと目標にしていたオリンピックにやっと出場できるので、チームみんなで試合ができるのが本当に楽しみです。私自身のポジションはミッドフィルダーな ので、ゲームメークをしっかりするというところと、金メダルをずっと目標に掲げてやってきたので、その金メダルに近づけるように1つ1つの試合を必ず勝てるように頑張っていきたいと思います。フォワードみたいに得点できるチャンスも確実にあると思いますので、得点チャンスをしっかり決めきる姿勢というか、 ボールに執着心を持っていく姿勢を見ていただきたいです」

・林なぎさ
「オリンピックが近づいてワクワクしている気持ちです。目標はもちろんチームとしてメダルを目指していきたいと思います。個人としてはロンドンに続いて2 回目のオリンピックになり、ロンドンではなかなか思うような結果が残せなかったので、リオではきちんと自分の力を100%出し切れるようにしたいと思いま す。体を張ったディフェンスで相手のフォワードを止める、そういう力強い、粘り強いプレーを見ていただきたいです」

・清水美並
「あまり実感が沸いていないのですが、自分の力を出せるように頑張ります。目標は金メダルです。自分はフォワードなので、得点を取ってチームに貢献したいです」

・真野由佳梨
「オリンピックは大きな舞台ですが、楽しみが大きいです。金メダルを目指して、積極的に攻撃を仕掛けて得点につながるチャンスを作りたいと思います」

・中島史恵
「オリンピックを前に、とてもワクワクした気持ちでいます。目標はメダル獲得です。自分はスピードが武器なので、スピードを生かしたドリブル突破やゴール前でのシュートシーンに注目していただけたらと思います」

・浅野祥代
「自分たちがどこまでできるか、すごく楽しみです。メダル獲得を目指して、ゴールキーパーとして失点しないということを目標にやっていきたいので、ディフェンスと連携した守備やゴール前での攻防に注目してほしいです」

・永井葉月
「オリンピックが近づいてすごくワクワクしています。目標はチームみんなで金メダルを獲ることです。自分たちには『7つの世界一』というものがあって、その中には『世界一のチームワーク』があるので、そのチームワークを意識して頑張っていきたいと思います」

・錦織えみ
「オリンピックが目前になり楽しみな気持ちです。目標はチームで金メダルを取ることです」

・阪口真紀
「今はすごくワクワクしていて、早くオリンピックが来てほしいなという気持ちです。目標はもちろんメダル獲得です」

・永井友理
「選ばれただけでは意味がないので、良い結果を出したいと思っています。目標はメダルを獲ることです。そのために自分たちの強みである走力を生かしていきたいと思います」

・湯田葉月
「良い準備ができていると思いますので、本番でも力が発揮できればいいなと思っています。目標はチームとしてはメダル獲得。個人としては自分自身の力を出すことが一番なのですが、オリンピック期間中もいろんなことを吸収して成長できればと思います」

■ボクシング

・成松大介
「本番へ向けてどんどん気持ちが高まっています。目標は金メダルを獲得することです。力強いプレーをお見せできるよう頑張ります」

■バレーボール

・山口舞
「いよいよオリンピックが始まるなという気持ちです。目標は前回銅メダルを取っているので、それ以上の成績を残すことです」

・木村沙織
「日に日に緊張感が高まっています。目標は前回のオリンピックよりも良い色のメダルを取ることです。（目標達成のために）日本らしいオリジナルなバレーを完成させることと、選手やスタッフ全員で気持ちを一致団結させて頑張りたいと思います」

・宮下遥
「オリンピックで良いチームになれるようにしっかり準備をしてきました。前回大会よりも良い色のメダルを獲れるように頑張りたいです」

・田代佳奈美
「初めてのオリンピックなので、ワクワクと緊張があります。目標は前回大会よりも良い色のメダルを獲ることです」

・長岡望悠
「チームとしては前回のロンドンオリンピックよりも良い色のメダルを獲りたいと思っています。個人としてはしっかりと自分の力を精いっぱい発揮できるように準備をすることだと思っています」

・荒木絵里香
「とにかくしっかりと準備をして大会に臨みたいという気持ちです。目標は前回のオリンピックより良い色のメダルを獲ることです。そのためにはチーム力が必要だと思うので、そこをしっかりと高めていきたいと思っています」

・座安琴希
「4年前のロンドンでは銅メダルを獲っているので、それ以上の色のメダルを持って帰って来たいと思います。ゲームの中でいい時も悪い時もあると思いますが、逆境の時の1本に集中して、チームを盛り上げられるように頑張ります」

・迫田さおり
「前回のロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得したので、それ以上のメダルを獲れるように頑張りたいと思います。常に強い気持ちを持って全力で戦えたらいいなと思っています」

・石井優希
「オリンピックはプレッシャーのかかる試合になると思いますが、良い結果を残すために本番までにしっかり準備していきたいと思います。目標は金メダル獲得です」

・佐藤あり紗
「プレッシャーや責任のかかる試合なので、応援してくださる方たちがすごく支えになっています。レーボールは高さとパワーも大事ですが、金メダルを取るためにはチームの一致団結も必要だと思いますので、そこの部分を大事にしていきたいと思います」

・鍋谷友理枝
「オリンピックを前にすごくドキドキしているのとワクワクしているのと半々です。ロンドンオリンピックよりも良い色のメダルを獲ることが目標です。日本はチームの身長が低いので、レシーブやチームワークで相手に粘り負けしないようにすることが一番のポイントだと思います」

・島村春世
「オリンピックが近づいてきてワクワクしています。ロンドンよりもいい色のメダル、一番いい色のメダルを目指して戦っていきます。初めてのオリンピックですので不安な部分もありますが、ここには選ばれたメンバーしか来ることができないですし、4年に1度の世界的にも一番大きな舞台に立たせてもらえることに 感謝を持ちながら、その気持ちをしっかりと伝えていきたいです。私個人としては幅のあるプレーだったり、ガッツポーズだったり、パワフルな動きが自分の持 ち味ですので、それをしっかり出しつつ、最後まで諦めない粘り強い日本バレーができるようにしていきたいです」

■体操／体操競技

・加藤凌平
「小さい頃からの夢がオリンピックで金メダルを獲得することだったので、リオデジャネイロオリンピックはその夢を果たしたいという舞台です。持ち味である 安定感のある演技を披露して、チームメイトや応援してくださる方に『こいつになら任せられるな』という演技をしたいです。目標は団体金メダルです。日本の 実力をしっかりと発揮すれば、金メダルは間違いないと思っているので、まずはミスなく最後の演技者までチームとして、バトンをつなぐことが大事だと思って います。変にプレッシャーを感じず、自信を持って、落ち着いていけばいつも通りできると思います」

・田中佑典
「ロンドンオリンピックも出て2回目になりますが、1度出たことがあるということで、自分の演技が出しやすい舞台かなと思っています。一番はミスのない演 技をしたいです。そこに自分の持ち味である丁寧な体操をして、最後は表彰台で笑顔を見せたいです。みんなで演技をつないでいって、18演技をミスなくそろえることをまず一番に考えて、終わってみて自分たちの演技ができていれば結果はついてくると思うので、自分たちの演技に集中していきたいと思っています」

・白井健三
「初めてのオリンピックになるので、次回の東京オリンピックに向けて良い経験を積みたいと思っています。世界選手権にもう3回出ていますし、僕以外の4人 の方がオリンピック経験者なので、そういった面では先輩方に頼っていろいろな経験をしたいですし、特に心配はしていません。チームの中では唯一の学生にな るので、元気で若く勢いのある演技を見せたいです。まずは団体で良い演技をして、良いイメージを持って、そのあと自分のことに集中したいと思っているの で、とにかくまずは団体という感じです。『魔物』は自分で作るものだと思うので、自分がオリンピックだからと特別視しなければ絶対に大丈夫だと思います」

・内村航平
「団体での金メダル獲得を一番の目標にやってきていて、個人では前回大会で獲ることができたので、個人よりも団体でしっかりと獲れるようにしていきたいと 思っています。オリンピックだから、という感情をどれだけ打ち消せるかだと思っていますが、前回のロンドンではそこが出てしまって、普段通りじゃない自分 がけっこう出ていたので、今回は普段通りというところに重点を置いてやっていきたいです。（ロンドンからの4年間で）どれだけ自分がリオで団体としてチー ムに貢献できるかというところを見つめてやってきてきました。チーム戦でも間違いなく全種目やると思うので、そこに関してはすごく良く仕上げてこられたか なと思います」

・山室光史
「前回のロンドンオリンピックでは試合中にけがをして苦い思い出となってしまったので、オリンピックという大会を良いものに変えたいという気持ちがありま す。しっかりと練習してきたものを試合で出して、その結果として団体の金メダルが付いてくると思うので、笑顔で帰れればいいなと思っています。自分のア ピールポイントとしては強さや勢いになるので、その意味ではつり輪が一番表現できると思います。（つり輪は）自分がやらなければいけない仕事だと思ってい るので、海外の選手にも負けないような演技を僕がやれるようにしたいです」

・寺本明日香
「今はみんなでオリンピックに出るのが楽しみです。まず団体でしっかりと予選を通過して、少しでもメダルに近づけるようにみんなで頑張りたいです。個人で は個人総合に出て入賞を目指したいです。毎年進化している演技と、笑顔で元気な演技を見ていただきたいなと思います。目標達成のためには、あまり気負わず にいつも通りの試合をすることが大事だと思っています」

・村上茉愛
「ワクワクした気持ちで、早く試合がしたいです。まずはチーム(団体)にしっかりと点数で貢献することと、種目別のゆかでメダルを取ることが目標です。日 本人らしく、美しく粘り強い体操で、いい演技をしたいと思います。試合でピークに持ってこれるようにチームメイトとしっかり話し合ったり、自分でしっかり調整して、いい試合ができるようにしていきたいと思います」

■体操／トランポリン

・伊藤正樹
「4年前にも出場して、もう1回チャンスがあるというのは恵まれていると思うので、自分のやるべきことをやるだけです。金メダル1本を狙って、最低限メダ ルを獲得できるように自分の持っている演技を全部出し切りたいです。一発勝負なのであまり気負うことなく、日本の皆さんが期待している結果を出せるように したいと思います」

・中野蘭菜
「だんだんオリンピックが近づいてきて、いよいよだなという感じとワクワクした気持ちです。目標は決勝に残ることです。ポイントは自分の持っている力をすべて発揮して、自分らしい堂々とした演技をやりたいなと思います」