リオデジャネイロ五輪ゴルフの男子代表、片山晋呉が3日、羽田空港から開催国ブラジルへの出発前に取材に応じた。予想以上の報道陣の数に五輪の実感がますます湧いたそうで「ここまで来たら何色でもいいので、メダルを首にかけて帰りたい」と決意を語った。
ゴルフは112年ぶりの五輪実施で、プロとして経験豊富な片山にとっても未知の領域だが「(陸上男子の)ボルトに会えたらサインが欲しい」と五輪を楽しもうとする余裕も見せた。この日は母親やマネジャーらが見送りに来ており「行ってきます。頑張ります」と声をかけ握手や抱擁を交わした。(共同)
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