水泳オープンウオーターでリオデジャネイロ五輪出場を決めた男子の平井康翔(朝日ネット)と女子の貴田裕美(コナミスポーツ)が20日、成田空港に帰国し、平井は本番に向け「人生を変えるつもりで、金メダルを狙う。自信と根拠はある」と力強く宣言した。
12日までポルトガルで行われた世界最終予選で、ともにロンドン五輪に続く出場権を獲得。ハンガリーでのワールドカップ(W杯)を経て日本に戻った。貴田は「前回は出るだけで満足だった。今回は上位争いをしたい」と意気込んだ。
本番会場で昨年実施されたテスト大会で平井は2位、貴田は5位に食い込んだ。(共同)
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