水球男子のワールドリーグ予選が10日に横浜国際プールで開幕し、日本はリオデジャネイロ五輪代表で臨む。9日は会場で記者会見が行われ、貴重な腕試しの機会に大本監督は「勝ち抜くと(決勝大会で)世界の強豪とやれる。ぜひ勝って次のステージに進みたい」と力を込めた。
直前のグアム合宿では泳力や筋力を鍛える基礎的なトレーニングを重点的にこなしてきた。欧州以外の決勝大会進出国を決める今回の予選には五輪の1次リーグで対戦するオーストラリアやブラジルも参加しており、志水主将(ブルボンKZ)は「五輪につなげられる大会にしたい」と強調した。(共同)
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