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獲得した銀メダルを胸に、記者会見で笑顔を見せる（前列左から）伊藤、石川、福原ら女子日本代表＝７日午後、千葉県成田市内のホテル（共同）

　国際卓球連盟は７日、３月付の世界ランキングを発表し、世界選手権団体戦で準優勝した日本女子でリオデジャネイロ五輪代表を確実にしている石川佳純（全農）は一つ上げて自己最高に並ぶ４位、福原愛（ＡＮＡ）は一つ下げて５位、１５歳の伊藤美誠（スターツ）は三つ上げて自己最高に並ぶ９位に浮上した。日本選手３人が１桁順位に入るのは昨年６月以来。
　世界選手権団体戦で３９年ぶりに決勝進出した日本男子は、水谷隼（ビーコン・ラボ）が一つ上げて６位。丹羽孝希（明大）が１２位、吉村真晴（愛知工大）は１９位。（共同）