拡大写真を表示

金メダルを掲げ笑顔の女子５２キロ級の志々目愛（左）と同５７キロ級の松本薫＝デュッセルドルフ（共同）

拡大写真を表示

女子５７キロ級でシルバ（左）に優勢勝ちし、準決勝進出を決めた松本薫＝デュッセルドルフ（千葉格氏撮影・共同）

【デュッセルドルフ（ドイツ）共同】柔道のグランプリ大会第１日は１９日、ドイツのデュッセルドルフで行われ、ロンドン五輪金メダリストで女子５７キロ級の松本薫（ベネシード）、同５２キロ級の志々目愛（帝京大）が優勝した。
　昨年の世界選手権覇者の松本は決勝でフランス選手を抑え込んで一本勝ち。志々目は決勝でロンドン五輪３位のプリシラ・ニェト（フランス）に優勢勝ちした。
　男子６６キロ級の高市賢悟（東海大）は準決勝で昨年の世界選手権３位のゴラン・ポラック（イスラエル）に負け、３位決定戦も敗れた。