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帰国し笑顔で記者会見するサッカーＵ―２３日本代表の手倉森監督。左は遠藤＝３１日夜、羽田空港（共同）

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サッカーのアジア選手権で優勝し、笑顔で帰国した遠藤（右）らＵ―２３の日本代表＝３１日夜、羽田空港（共同）

　サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたＵ―２３（２３歳以下）アジア選手権で優勝し、６大会連続の五輪出場権を獲得した日本代表が３１日、カタールから羽田空港に帰国した。記者会見した手倉森監督は「リオでのメダルへ向かって力を注ぎたい。世界に力を示す」と今後の高い目標を口にした。
　到着ロビーに姿を現した選手はにこやかに出迎えの声援に応え、主将の遠藤（浦和）はトロフィーを手に笑顔を見せた。「キャプテンとしてチームをまとめ、引っ張っていく意識を持ってプレーした。好結果が出てよかった」と話した。（共同）