馬術で1964年東京五輪に初出場し、前回ロンドン五輪は日本史上最年長の71歳で出場した馬場馬術の法華津寛さん(74)=アバロン・ヒルサイドファーム=が20日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで取材に応じ、リオデジャネイロ五輪への挑戦に「自信があるとか、間違いなく出られるとか、そういう気持ちはない。成り行きに任せる」と大ベテランらしく自然体で語った。
五輪の最年長出場記録は20年アントワープ五輪射撃のオスカー・スバーン(スウェーデン)の72歳。3月に75歳の誕生日を迎える法華津さんがリオ五輪に出場すれば、記録を塗り替える。(共同)
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