【コペンハーゲン共同】アーチェリーの世界選手権最終日は2日、コペンハーゲンで行われ、男子個人の3位決定戦でロンドン五輪2位の古川高晴(近大職)がシュートオフでエリアス・マラベ(ベネズエラ)を6―5で退け、銅メダルを獲得した。
女子団体の3位決定戦では川中香緒里(ミキハウス)永峰沙織(長崎国際大)林勇気(堀場製作所)の日本が、世界ランキング1位の韓国に1―5で敗れて4位だった。ロシアが決勝でインドを下して優勝した。
リオデジャネイロ五輪出場枠が懸かった今大会で日本は女子が団体と個人3の出場枠を獲得し、男子も古川が個人の出場枠を確保し、五輪出場を決めた。
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