フィギュアスケート女子でグランプリ(GP)シリーズ上位6人によるファイナル(12月7日開幕・名古屋)への初進出を決めた16歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が30日、拠点とする東京都新宿区の明治神宮外苑アイススケート場で取材に応じ「不安もあるが、しっかり自分が一番楽しんで滑れたらいい」と意気込みを口にした。
GP第1戦ロシア杯で3位、第3戦中国杯で2位と安定した演技を披露し、最終6番手に滑り込み「まだ信じられない」と驚きを隠さない。日本女子で唯一のファイナル。平昌冬季五輪代表争いでアピールする好機で「結果は表彰台に乗る、と思っている」と目標を掲げた。(共同)
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