MENU ─ ニュース
2018.02.09 オリンピック

【日本代表選手団コメント】平昌オリンピック開幕に寄せて(1)

 第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)日本代表選手団の開幕に寄せるコメントを一斉配信します。

■スキー/クロスカントリー

・石田正子
「今回で4回目のオリンピックなので気負わずにできると思います。今の体調をしっかり維持してレースに臨めば、大丈夫です。8位以内に入賞したいですし、それが目標です」

■スキー/ジャンプ

・葛西紀明(旗手)
「(平昌には)昨年も来たのですが、違う気持ちでワクワクしています。目標は(以前から話している事と)同じです。金メダルをとりたいという気持ちです。前回のオリンピックは主将という大役で、今回もまた旗手という大役を命じられて本当にうれしく思っています。日本選手みんなが最高のパフォーマンスを出せるように、僕も旗を振ってエールを送りたいと思います」

・小林陵侑
「平昌に入ってからもオリンピックの雰囲気にのまれることもなく、落ち着いています。地に足を着けて、全力で頑張ります」

・伊東大貴
「4回目のオリンピックです。初めてのときは、本当に雰囲気にのまれてしまっていたなと思います。せっかく、またこの舞台に立てるのですから、とにかく後悔のないようにやりたいです」

・竹内択
「まだ自分の納得のいくジャンプができていないので、納得のいくジャンプをする、それしかありません。自分の実力を発揮することだけを考えて競技に臨むつもりです」

・髙梨沙羅
「今はもう目の前のことをつなげていくしかないと思っています。しっかり自分のやるべきことに集中して、平昌オリンピックで金メダルをとるという目標に向かって十分に仕上げていきたいと思います。オリンピックではいつも応援してくださるみなさんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスを出したいです」

・伊藤有希
「前回、どのような世界かも分からなかったオリンピックという場所を初めて経験させていただき悔しい思いをしたので、同じ舞台でリベンジしたいという気持ちを4年間持ち続けてきました。平昌では自分の納得いくジャンプを2本そろえたいですし、それができた時に結果もついてきてくれるのではないかなと思っています。去年初めてワールドカップで優勝した時に、周りの方が喜んでくださる顔を見るのがすごくうれしかったので、平昌ではまたみなさんの笑顔が見られるようなジャンプがしたいなと思います」

・勢藤優花
「今シーズンに入ってからずっと調子が悪くてすごく悩んで、オリンピックに選ばれるのかなという不安がありましたが、選んでもらうことができました。(1月のワールドカップ)蔵王大会でもすごく良い成績を残して自信をつけることができて、今はとてもワクワクしています。初めてのオリンピックなので多分すごく緊張してしまうと思いますが、ワールドカップと同じ感じで出られるようにしたいです。私は他の選手と比べるとアプローチでスピードが出るタイプなので、それを生かしてビックジャンプを飛べるようにしたいと思います。(中学校までの同級生・髙梨沙羅選手には)もう絶対に追いつけないものだと思っていたので、(同時出場となり)自分でもすごいびっくりしています。少しでも沙羅に追いつけるように頑張ります」

・岩渕香里
「ずっと念願だったオリンピックに行けることになり、すごくワクワクしています。やっとスタートラインに立ったなという感じです。私にとっては選ばれることよりも現地で何ができるかが大事だと思っていたので、気の引き締まる思いと、初めてのオリンピックにワクワクしている感じです。今やるべきことをやって、今できる最高の準備をして、今のベストを尽くしたいです」

■スキー/ノルディック複合

・渡部暁斗
「いい調子でここまで来られています。ワールドカップでも優勝してここに乗り込めているので、そのあたりが前回と違います。公言しているように、金メダルを取って、ミスター・ナンバー2を返上することが目標です。試合がちょうどいい具合に続いて大会を迎えたので、試合勘をもって臨めるのはいいかなと思います」

・永井秀昭
「年齢(34歳)的にも次のオリンピックはもうないだろうし、集大成のつもりです。自分の培ってきたパフォーマンス、自分の力をすべて出し尽くして、大会を終えたいです」

・山元豪
「初めてのことがたくさんあるけど、一つひとつクリアにしていって、自分のパフォーマンスを出したいです。ここで学んだことを次のオリンピックにつなげることも大切だと考えています」

・渡部剛弘
「初めてなので、自分のパフォーマンスをすべて出したいです。競技だけでなく、オリンピックのすべてを楽しみたいと思います」

・渡部善斗
「大事な試合だけど、試合は試合。平常心で、やるべきことをしっかりとやることが大切だと思います。それは前回のオリンピックで学んだことの一つです」

■スキー/フリースタイル

・田原直哉
「2006年にエアリアルを始め、最初はバンクーバーオリンピックを目指しましたがだめで、ソチオリンピックもだめで、ちょっと厳しいのかなと思った時期もありました。2013年からは所属もなくなりましたが、個人で支えてくれる方々の応援を直接感じるようになり、みんなでオリンピックに行きたいという気持ちをとても強く持ちはじめました。目標はメダルです。経験を積んだことで心から自信を持って『メダルを狙います』とやっと言えるようになりました。自分の演技ができれば表彰台に上がれるということはワールドカップ最終戦で証明できたので、本番でも気負わず自分の演技をして、メダルがついてくれば最高です」

■スキー/スノーボード

・平野歩夢
「あとはもうやれる事をやるだけです。自分の求めている事をやれればと思います。(前哨戦とも言える大会での優勝は)そこで自分の滑りができたことは良い形だったと思います。あとは自分が高い位置を目指す中でみんながまだ見たことのないパフォーマンスを、そういう自分らしい滑りを悔いなくできれば良いと思います」

・平岡卓
「早く滑りたいという気持ちです。自分らしい滑りを期待してくれている人に見てもらいたいと思います」

・片山來夢
「大会がいよいよ始まるかと思うと、それだけでワクワクしますね。テレビで見ていたものが現実になる。自分にとって新しいことが始まるんだと思うと、緊張もあるけど、楽しみの方が大きいです」

・国武大晃
「楽しいオリンピックにしたい。楽しみたいです。でも、競技そのものはワールドカップと全く一緒だし、普通にやりたいと思います。集中はするけど、緊張して、緊張に負けるようなのは嫌なので」

・戸塚優斗
「早く滑りたいです。オリンピックはいろんな競技のいろんな選手がいて、選手を見ているだけで楽しい。自分の持っている技のマックスを出したいと思います」

・岩渕麗楽
「自分が一番満足できるというのが大事なことだと思います。大会はオリンピックもほかの大会も基本的には同じ。やりたいと思っていることをやれたら満足できるはずです」

■スケート/スピードスケート

・長谷川翼
「順調にトレーニングができていますし、体調不良もないので、しっかりこのまま集中してオリンピックに臨みたいと思います。目標は金メダルです。その目標を達成するためには、プレッシャーに押しつぶされず、それを力に変えて、自分のベストパフォーマンスを出すことが重要になってきます。オリンピックは初出場になるので、いろいろな体験をするでしょうし、今後の競技人生にもつながってくると思います。とにかく全力で頑張ってきます」

・山中大地
「平昌オリンピックでは、タイムと自分の滑りを追求し、これまでやってきたことをリンクの上で発揮したいと思っています。そうすることで良い結果が付いてくると考えています。オリンピックは選手としてなら誰でも目標にしている舞台。その舞台で自分が持っているものをすべて出し切ることが目標達成へのポイントになるので、今持っている課題を残りの時間で克服していきたいと思っています」

・加藤条治
「オリンピックに向けて、今は自分のやるべきことをやっていくだけです。目標は金メダル獲得です。それを達成するために一番大事なのは、自分を見失わないことだと思います。少しずつ準備を積み重ねて、レースに挑みたいです。オリンピックは4年に1度の大事な大会。注目度も高いですし、4年間で一番大きな大会なのできちんと結果を出す必要があると思っています」

・小田卓朗
「平昌オリンピックでは1000メートルと1500メートルの2種目でメダルを獲得できるようにベストなパフォーマンスを発揮したいと思います。日が経つにつれてオリンピックが近づいていると実感しますし、気持ちも高まっています。自分が目指しているスケールの大きい滑りを見せたいです。目標を達成するためには、コーナーワークでいかにスピードを出せるかが重要になると思っています」

・ウイリアムソン師円
「オリンピックが近づいているという実感が日々湧いていますし、コンディションとしても良い状態に仕上がってきています。あとは平常心で臨み、自分のできることをしっかり出せば自ずと結果は付いてくると思います。ワールドカップで何度か表彰台に上がっているチームパシュートは混戦になってきていて、どこが勝つか分からないので、そこでぜひ金メダルをとりたいと思っています。4年前のソチオリンピックは悔しい思いをして、オリンピックが終わった次の日から4年後を見据えて毎日練習してきたので、そこでの悔しさを、今回は晴らせる舞台にしたいと思います」

・中村奨太
「オリンピックに向けて、少しずつ調子も上がってきていますし、やらなければいけないという気持ちが強くなっています。目標は1500メートルとチームパシュートでメダルをとることです。そのために1つずつの練習や試合を大切にしていきたいです。目標を達成するために、パシュートでは仲間の4人と作り上げてきたものを思う存分発揮することが必要だと思いますし、1500メートルでは自分の持ち味である後半の粘りを大切にしていきたいと考えています」

・一戸誠太郎
「今回がオリンピック初出場なので不安なことはたくさんあるのですが、その中で個人種目、団体種目ともに精いっぱい力を出し切って、表彰台を目指して頑張っていきたいです。僕は記録よりも記憶に残るレースを目指しています。観客の皆さんを沸かせられるレースをできるようにずっと取り組んできたので、平昌オリンピックでもそのようなレースを見せたいと思っています。平昌オリンピックは目標でもあり、スタートラインにもなる大会です。僕はまだ21歳なので、次回大会の北京、そしてその後の大会も目指せる年代です。今回もしっかり上位争いをしていきたいと思っています」

・土屋良輔
「オリンピックで結果を残すための準備をしっかりやろうという気持ちが強くなっています。目標は個人種目(5000メートルと1万メートル)でのひと桁順位と、マススタート、チームパシュートでのメダル獲得です。その目標を達成するためのポイントは、ケガもあった前半戦で崩れてしまったフォームを、元に戻すことが重要だと思います。今回は初めてのオリンピックなので、普段どおりにいかないと思いますが、自分の最善を尽くし、結果を残し、またその先につなげられる大会にしたいと考えています」

・小平奈緒(主将)
「いよいよ本番が迫ってきたという中で、もう一度気を引き締めて練習に取り組んでいます。どんな大会でも誰よりも速く、自分のベストの滑りを見せるというのはオリンピックでも変わらないので、いつも通り最高の滑りを見せたいと思います。そのためにもあまり特別な大会と思わず、自分のやるべきことに集中したいです。3回目のオリンピックになりますが、過去2大会も自分の成し遂げたいしたいことにチャレンジできていたので、今回も自分の内に込めた思いを滑りでしっかり表現したいと思います」

・郷亜里砂
「今はすごく楽しみな気持ちが多くて、オリンピックの舞台で滑れることにわくわくしています。目標は500メートルで表彰台に上がることです。その目標を達成するためには、スタートでうまく出て、スピードに乗せていくことが重要になってきます。それが自分の良さである後半の滑りにもつながってくると思うので、レースでもしっかりとできるようにしたいです。オリンピックは自分が目指してきた夢の舞台。自分のベストを尽くし、後悔のないレースをしていきたいと思っています」

・神谷衣里那
「いよいよオリンピックが始まるという気持ちです。今回が初めてのオリンピックでやっとたどり着いた舞台です。自分のパフォーマンスを出せるようにしっかりと準備して、今の実力を出し切りたいと思います。皆さんに感動に与えるような滑りを見せたいです」

・髙木美帆
「少しずつオリンピックが近づいているという実感と、まだどこかですぐそこにあるというのが信じられない複雑な気持ちが今はあります。今回はチームパシュートが注目されていて、金メダルをとれる位置にいます。チーム一丸となって金メダルを狙っていきたいですし、練習でもそこに重きを置いています。この4年間、平昌オリンピックに向けてすべてを懸けて進んできたので、自分にとってはそういう位置づけの大会になると思っています」

・菊池彩花
「オリンピックが近づいているので、そこで最大限の力を発揮できるように、準備しているところです。目標はチームパシュートで金メダルを取ること、そして個人競技でも1つでも上の順位を目指して頑張りたいと思っています。目標を達成するためには、自分の力を最大限に発揮する必要があるので、しっかり準備をしていきたいです。ソチオリンピックは初めての夢舞台で楽しみにして臨んだのですが、その特別な大会の大きさにうまく対応できず悔しい思いをしました。今回はそこで味わった悔しさを4年間積み上げてきて、少しずつステップアップしてきたので、この4年間の集大成としたいと思っています」

・佐藤綾乃
「平昌オリンピックが近づくにつれて、緊張感が高まってきています。初めてのオリンピックということで、どういう雰囲気なのか、どれくらい緊張するかは分からないので、今はやるべきことをやっていくだけだと思っています。チームパシュートとマススタートで金メダルをとることが目標です。今大会はオリンピックの雰囲気を楽しみながら、金メダルを一番の目標にしていますし、私はまだ辞めるわけではないので、その先につなげられるようなオリンピックにしたいと思います」

・押切美紗紀
「今回は2度目のオリンピックになるのですが、前回とは違った種目で出場することになって、それは少し悔しい思いもあります。ただ、5000メートルで自分の力をしっかり出せるように本番まで準備をして、出し切りたいと思います。今季序盤は調子があまり良くなかったのですが、今は元に戻ってきたので、自分に期待感もありますし、楽しみな気持ちが膨らんでいます。平昌オリンピックでは、自分の持ち味である気持ちを全面に出した滑りで、みんなに何か伝えられるレースをしたいと思っています」

・髙木菜那
「自分の出番まで後悔のないように1日1日を過ごして、氷の上に立ちたいと思います。チームパシュートとマススタートで金メダルをとることが目標です。それを達成するためには、自分の滑りに集中し、オリンピックという舞台の大きさにのみ込まれないように、自分を保っていくことが必要になります。今回はこの4年間や、自分のスケート人生を全部出し切れるオリンピックにしたいので、人生で一番心に残るようなレースができればいいなと思っています」

■スケート/フィギュアスケート

・宇野昌磨
「自分の演技ができるように最善を尽くしたいなと思います。試合は楽しみたいですが、楽しめなかったら楽しめなかったで、自分の良い経験にできるように、悔いのない演技をするというのが今回の目標です。団体戦ではチーム一丸となって良い順位を取れるように最善を尽くしたいです」

・宮原知子
「すごくワクワクして楽しみな気持ちでいっぱいです。せっかくオリンピックに出るからには自分の演技をしっかりやり切りたいので、強い気持ちを持って臨みたいと思います。メダルよりも今は自分の演技をしっかりするということしか考えていないので、悔いのないオリンピックにできるよう自分のベストを尽くしたいです。また、団体戦も個人戦と同じく初めてなので、日本チームに貢献できるような演技をしたいです」

■スケート/ショートトラック

・坂爪亮介
「気持ちが高ぶってきています。目標は、リレーと個人でメダルをとることです。ショートトラックはレースでの駆け引きがあり、そこをどのようにくぐっていくかがポイントの分かれ目だと思うので、しっかり見極めて自分の強みを出せるレースをしたいなと思います。自分が得意とするのは人を抜くことなので、そういった強みを発揮したいです」

・吉永一貴
「(代表に)選ばれたのはすごく光栄なことです。応援してくれる人のためにも、しっかり結果を出したいです。とにかく100パーセントの力を出して、最後まで攻め続けて1位を狙っていきたいなと思います。最後の最後まで攻め続けるようなレースを見てほしいです。一瞬でもマイナスな気持ちにならないよう、最後まで攻め続けたいです」

・横山大希
「楽しみです。メダルを獲得することはもちろんですが、それに加えて、応援してくださる人が盛り上がるレースをしたいなと思います。最後まで諦めない粘り強いレースを見てもらいたいです。常に強気でいきたいと思います」

・渡辺啓太
「いよいよ始まるんだなと高まってきています。金メダルを取ることを目標にしてきたので、そこに向けて頑張っていきたいと思います。いつも通りのレース準備をして落ち着いて、その中で勢いのあるレースができれば、良い結果が出ると思うので、しっかりそこに向けて準備したいと思います。その場の状況判断で、いろいろな技の引き出しを持っているので、そこに注目してください」

・斎藤慧
「これからようやく戦いにいけるワクワクと、勝たないといけないプレッシャー、緊張を感じています。平昌オリンピックではメダル獲得を目標にしています。自分が出るとしたらリレー種目になるのですが、チームジャパンとしてメダルをとれるように、しっかり全力で、チームのサポートも含めやっていきたいと思います。リレーでは3、4番目になるので、しっかりと敵チームの選手を抜いて、良いポジションを取ることを自分の役割と考えています。あとは練習や応援なども全力でサポートしていきたいです。自分のアピールポイントはスピード、加速力なので、リレーの時などは、ぜひそこを注目して見ていただけたらと思います」

・菊池純礼
「初めてのオリンピック出場ということもありいろいろな気持ちがあるのですが、全部含め楽しみです。ワクワクしています。最高のパフォーマンスをして、今まで支えてくださった方々に笑顔を届けられるようなパフォーマンスをして帰ってきたいと思います。ショートトラックは激しいぶつかり合いもある競技なので、私のスピード感を生かしたレース戦略に注目してください。(平昌オリンピックは)人としての成長の第一歩。進化の中の過程にしっかりはまるように頑張っていきたいです」

・斎藤仁美
「初めてのオリンピックですが、やはり何回も出られるような大会ではないので、出るからにはメダルを狙っていきたいと思います。私にとってオリンピックは、競技を始めたころは夢でしたが、だんだん目標に変わっていき、どうしても出場したいという思いが強くなりました。その大会に出られるのはすごく光栄なことですし、そこでどのように滑れるか緊張もしますが、わくわく楽しみな気持ちでいっぱいです。オリンピックの舞台では、今までやってきたこと全てを表現して、自分らしいレースをしたいと思います」

・神長汐音
「オリンピックが近づくにつれ、気持ちがどんどん高まってきていて、さらにレベルアップしているところです。やはり周りの方も応援してくださるので、応えないといけないなという気持ちです。トラックでは女子はメダルをとったことがないので、リレーでメダルをとりたいです。守りに入らずに攻めて滑るよう心がけます。とにかく攻めて何か爪痕を残したいです」

・菊池悠希
「オリンピック初出場になるのですが、思っていたよりも多くの方々に応援していただいていて、喜んでいただいて、すごく頑張りたいという気持ちでいっぱいです。4年間積み上げてきたものを、100パーセント発揮できるようにしたいです。期間が少ないですけど、今までと変わらずやってきたことをしっかりやりたいと思います。ショートトラックは何が起きるか分からない競技なので、いろいろな想定とイメージをして、しっかり準備をして取り組みたいなと思います」

・伊藤亜由子
「今回で3度目の出場になります。前回大会に比べて平穏な気持ちでいますが、過去2回のオリンピックでメダルをとれなかったので、メダル獲得に向け気持ちはすごく高まっています。前回大会、前々回大会はいつもの感じ(自然体)で入りましたが、今回は『オリンピック』という意識をさらに高めていき、その中で誰よりも冷静さを失わずにレースができるように取り組み、周りの環境づくりにも専念していきたいなと思います。トップスピードが持ち味なので、スピード感を生かしてレースに挑みたいです。そのスピードの部分に注目していただけたらなと思います」

※(2)へ続く

ページをシェア

関連リンク


CATEGORIES & TAGS


オリンピック の最新ニュース

    最新ニュース一覧