【平昌共同】フィギュアスケート男子で平昌冬季五輪代表の羽生結弦を指導するブライアン・オーサー氏は8日、五輪会場の江陵アイスアリーナで取材に応じ、16日に始まる個人種目で右足首故障からの復帰を目指す羽生がショートプログラム(SP)で2度、フリーで4度または5度の4回転ジャンプを入れることを想定していると明らかにした。
羽生は年明けに氷上練習を再開し、ループ、サルコー、トーループの4回転を跳んでいるという。故障の原因となった4回転ルッツは回避し、オーサー氏は「トーループやサルコーの4回転は今までと同じかそれ以上に質の良いものになっている」と自信を示した。
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