平昌オリンピックの日本代表選手団本隊が、4日午後に韓国の襄陽(ヤンヤン)国際空港に到着しました。
搭乗前に成田で行われた出発式では、日本代表選手団の齋藤泰雄団長が「最強のチームジャパンが編成できたと思っております。自分を信じてベストなパフォーマンスを発揮し、日本から温かい声援を送っていただく皆様に、我々も多くの感動をお届けできるように頑張ってまいります」と挨拶。主将の小平奈緒選手(スピードスケート)やオリンピック4大会目の出場となる加藤条治選手(スピードスケート)に記念品が贈呈されたあと、「がんばれ!ニッポン!」の横断幕に見送られました。
韓国到着後は在大韓民国日本国大使館の長嶺安政大使から、ソウル日本人学校の生徒の皆さんによる激励メッセージ付きの日の丸が贈られ、選手団を代表して齋藤団長、伊東秀仁副団長、小平主将が受け取りました。
選手団はその後、雪上競技等が行われる平昌エリアと氷系競技が行われる江陵エリアに分かれで選手村に入り、競技に向けた調整に入ります。
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