来年2月7日から始まる長野オリンピック開幕直前に、ノルディックスキー・ジャンプのW杯が札幌で開催されることが5月23日、イタリアで開かれた国際スキー連盟の種目委員会で決まった。ジャンプは日本の活躍が期待される種目だけに、国内での最終調整に当るのにちょうどよい日程となる。
オリンピックでジャンプは、2月11日のノーマルヒル(K点90m)から始まることになっているが、W杯は、その直前の2月5日に大倉山ジャンプ競技場でラージヒルを行う。
複合は、オリンピック開幕直後の2月28日と3月1日に同じく札幌で個人第10戦を行う。
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