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1997.10.01 オリンピック

長野駅で選手を歓迎実行委員会設立

 土地区画事業の途中で長野オリンピック、パラリンピックを迎えるJR長野駅東口で、整備中の空き地を友好に活用して選手団や観客を温かく迎えようと、地元住民や商工団体などで作る「長野駅東口オリンピックプラザ実行委員会」の設立総会が6月30日、長野市内で開かれた。
 実行委員会は、栗田、七瀬、中御所など地元の各地区や商工団体、長野市、NAOC・NAPOCなど23団体で構成される。事業計画によると、オリンピックプラザは区画整理事業に伴い市が管理する約1ヘクタールの土地を活用。このうち3760平方メートルをオリンピック・スポンサーにPRの場として提供、残りの約5800平方メートルの土地に、地元住民らが中心になってボランティア広場、県・市民ギャラリー、イベント広場として整備し、各国から訪れる選手・観客と地元住民の交流や文化紹介の場とする。

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