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2022.02.19 オリンピック

スピード監督「残念」と五輪総括 メダル目標割れ、高木美帆は称賛

 【北京共同】スピードスケート日本代表の湯田淳監督は19日、オランダに次ぐ5個のメダル(金1、銀3、銅1)を獲得したものの、目標とした「複数の金を含む7個」に届かなかった北京五輪を「残念で悔しい」と総括した。
 金1、銀3のメダルを集めた女子の高木美帆は「非常に強さを発揮し、印象に残る大会になった」と称賛。頂点を意識して戦う選手が増え「強いメンタリティーを持てた。今後につながる」と語った。
 一方で女子は「少数のエース頼みにならないような取り組みが重要になる」と層の薄さを、男子は森重航が3位に入った500mを除いて「世界との差は大きい」と指摘した。

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