五輪フィギュアスケート男子4位で20日のエキシビションに出演予定の羽生結弦(ANA)が18日、練習リンクで五輪2連覇を果たした2018年平昌大会で演じたショートプログラム(SP)、ショパンの「バラード第1番」とフリーの「SEIMEI」など9曲を滑った。
「バラード第1番」ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転―3回転の2連続トーループを決め、「SEIMEI」では終盤の見せ場のステップやスピンを情感豊かに披露した。
大会スタッフらから大きな拍手を浴び「今でも平昌の(フリー)最後の瞬間は忘れない。一生忘れないと思う」と感慨に浸った。(共同)
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