【北京共同】13日のスピードスケート女子500メートルで2位となった高木美帆(日体大職)が14日、メダル授与式に臨み「これ以上速いタイムで滑れと言われてもできない。素直に銀メダルを喜べるレースだった」と語った。
7日の1500メートルは優勝候補筆頭として臨み、競り負けた。再びの2位に、本命ではない種目で入り「1500メートルは悔しさが強く残った。同じ銀メダルでも自分の中で感じる気持ちがこんなにも違うのか」と胸の内を明かした。15日には団体追い抜きで2連覇に挑む。「体力勝負になる。しっかり備えたい」と切り替えた。
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