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2022.02.11 オリンピック

平野歩夢が金、カーリング初白星 今大会、日本8個目のメダル

平野歩夢が金、カーリング初白星 今大会、日本8個目のメダル
男子ハーフパイプで金メダルを獲得し、セレモニーで日の丸を掲げる平野歩夢=張家口(共同)
平野歩夢が金、カーリング初白星 今大会、日本8個目のメダル
スノーボード男子ハーフパイプ決勝で「トリプルコーク1440」を決める平野歩夢の連続合成写真(左から右へ)=張家口(共同)

 【北京共同】北京冬季五輪第8日の11日、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(23)が優勝し、1998年長野大会で採用されたスノーボードで日本選手初の金メダルを獲得した。平野歩は15歳で初出場したソチ大会で2位に入って冬季五輪の日本選手最年少メダリストに輝いた。18年平昌大会も銀メダルで、冬季大会の3大会連続表彰台は日本勢で初めて。東京五輪にはスケートボードとの「二刀流」で注目された。
 今大会、日本の金メダルは2個目でメダル数は8個となった。
 カーリング女子1次リーグで前回銅メダルの日本(ロコ・ソラーレ)は8―5でカナダに勝ち、2戦目で初勝利を挙げた。

平野歩夢が金、カーリング初白星 今大会、日本8個目のメダル
日本―カナダ 第9エンドに追加点を奪い、笑顔でタッチを交わす(奥左から)吉田夕、吉田知、藤沢、鈴木=北京(共同)

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