2023/11/27~2023/12/03
【北京共同】スピードスケートの日本代表は3日、本番会場で練習し、男子1000メートルで五輪初出場の23歳、小島良太は「非常にいい状態できている。自分に期待がある」と手応えを語った。
長野市出身で、長野冬季五輪が開催された1998年生まれ。女子の小平奈緒は信州大の先輩で在学中から練習をともにし、この日も一緒に行動、調整した。激戦の男子1000メートルで「トップスピードには自信を持っている。ラスト1周を我慢できればチャンスはある」と上位進出をにらんだ。
高木美帆はドーピング検査のため、チームとは別の時間帯に1人で滑った。