【北京共同】北京冬季五輪のスピードスケート男子500メートルでメダルを狙う村上右磨(高堂建設)や女子で期待の高い高木美帆(日体大職)、小平奈緒(相沢病院)らが1日、本番会場で調整した。村上は「良い状況までコンディションを上げられている」と調整に手応えを示した。
29歳にして五輪初出場の村上は約1時間、汗を流した。昨年12月、カルガリーでのワールドカップ(W杯)で2度表彰台に立った。今回の舞台となる国家スピードスケート館はカルガリーの整備担当が氷を管理しており「自分との相性はすごくいいのではないか」と語った。
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