スピードスケートの北京冬季五輪代表選考会最終日は31日、長野市エムウェーブで行われ、女子は高木美帆(日体大職)、高木菜那(日本電産サンキョー)の姉妹や小平奈緒(相沢病院)ら8人、男子は新浜立也(高崎健康福祉大職)、森重航(専大)ら7人が決まった。
今季のワールドカップ(W杯)4大会で好成績だった高木美、小平、新浜ら5選手が先に代表入りを確定。3日間の選考会は残り枠を争った。高木美は世界記録を持つ1500メートルなど個人4種目と2連覇の懸かる団体追い抜きに出場する。
31日は女子1500メートルで高木美が1分53秒19の1位、高木菜が1分54秒84の2位。(共同)
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