【ホッケー】ホッケー女子、8位に入賞

8月20日、大会8日目。この日、日本はスペインと対戦。アテネオリンピック予選で得点王になった森本さかえ選手が開始５分でシュートを決め、先制点を獲得する。
開始34分、ペナルティコーナーから駒澤李佳選手が得点を決めて2-0。その後、スペインにペナルティコーナーからのシュートでポイントを奪われるも、結局この日は2-1で勝利。これで、日本女子ホッケーは2勝2敗となり、5位-8位決定予備戦へ進んだ。

8月24日、女子ホッケー5-8位決定戦予備選のこの日、日本は豪州と対戦。前半開始15分で小森皆実選手が先制点を獲得するも、その後3点を返されて1-3で終了。
これによって、日本女子ホッケーは8月26日の7-8位決定戦に出場が決定した。

8月26日、大会14日目。この日、日本は韓国との7-8位決定戦を迎えた。
開始12分、18分に連続してペナルティコーナーからのシュートを決められ0-2。さらにその数分後、追加点を許し、前半で0-3と手痛いスタートとなった。
その後、日本は三浦恵子選手がキャプテンの意地を見せつけ、ペナルティコーナーからシュートを決めて1点を追加。しかし、後半は互いに点を追加することなく1-3でゲームセット。日本は8位入賞で競技を終了した。