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第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

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【自転車】ケイリンで伏見選手は無念の1回戦敗退

カテゴリ:オリンピック
2004.08.27

8月25日、自転車トラック競技も今日が6日目、最終日を迎えた。
今日行なわれる決勝種目は、ケイリン、女子ポイントレース、そしてマディソンの3種目。日本期待のケイリンにはチームスプリントの銀メダリスト伏見俊昭選手が出場した。

伏見選手が最初に出場するケイリンの1回戦第1組には、前日24日にスプリントで金メダルを獲得したオーストラリアのベイリー選手やイギリスのスタッフ選手など、これが決勝かと見間違うほどの豪華メンバーが顔をそろえていた。ストレートで準決勝に進めるのは2着まで。参加選手22名が3組に分かれて行なわれる予選の中で、この組は最も競争率が高い。
くじ引きによって決められた伏見選手のスタート位置はインから5番目。号砲と同時に7車一斉にスタート。前の位置を狙ってスタート直後は団子状態となる。伏見選手も前を伺うが入る余地なく後退。5〜6番手で様子を伺う。周回はドイツのフィードラー選手が先頭で残り1周になった時、後方から猛烈なスピードで上がってきたのはベイリー選手。結局ベイリー選手が先頭を取り切り余裕の1着。2着にはベイリー選手につけて上昇したギリシャのバシロプロス選手が入った。伏見選手は残り3周の主導権獲りを失敗し、その後は前に出るタイミングを逸して6着に終わった。

もう後がなくなった伏見選手が臨んだ敗者復活戦。5名の選手が乗り合わせる中2着までに入れば準決勝進出となる。スタート後、伏見選手が取ったポジションは、隊列の3番手。残り2周で伏見選手が動いた。ホーム手前で踏み出し主導権を握った伏見選手が後方を気にしながらの先行態勢を取るが残り1周で前を取られ、外にはアメリカのノースタイン選手も上がってきてイン詰まりの状態。伏見選手は最後まで粘るが、最終4コーナーでは外のグアテマラのソチョン選手と車体が接触する不運もあり結局5着。伏見選手初のオリンピック・ケイリン挑戦は、1回戦、敗者復活戦ともに敗退という結果に終わった。
ケイリンの優勝はオーストラリアのベイリー選手で、スプリントに続く2つ目の金メダルを獲得した。









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