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第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

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【バスケットボール】記者会見行われる

カテゴリ:オリンピック
2004.08.12
【バスケットボール】記者会見行われる
左から内海監督、永田選手、大山選手、薮内選手

8月11日午前10時からオリンピック選手村でバスケットボールの記者会見が開催され、
内海知秀監督と大山妙子選手、永田睦子選手、薮内夏美選手の3名が選手を代表して出席。
内海監督からチームの現状として、本隊と一緒に8日にアテネ入りし、移動後の調整を
中心にした練習をこれまでの2日間で行ってきた。対戦相手を想定した練習は明日12日
から開始する予定。チーム全体については良い方向へ向いている。また個人のコンディ
ショニングは今後もしっかりしていかなければならない、との話があった。

予選で日本はAグループ。グループ内の対戦相手は世界ランキング2位のロシア、3位
のオーストラリア、4位のブラジル、そして日本にとって絶対に負けられない相手、ラ
ンキング下のナイジェリアとギリシャが顔を揃える。
予選は14日から2日おきに開始される。初戦はブラジルだ。「この初戦にいい形で入る
ことで2戦目のナイジェリア以降に繋がると思うので、しっかり戦いたい。世界の強豪
はもとより、ランキング下とはいえギリシャは地元なので、おそらく実力プラスアル
ファの力が相当に出てくる。いずれの試合も100%の力を発揮しないと勝機は出てこない
だろう。力をしっかり出して予選突破する。また予選通過が4位と3位ではその後にか
なり違いが出てくるので、上位3カ国のどれかに食いついて3勝を目指す」と内海監督が
発言した。

また内海監督は「バスケットボールの生命線はシュートの確立にある。選手が躊躇しな
がらシュートすることはさせたくない。日本の持ち味であるスピードとディフェンスで、
獲得したボールをどれだけ得点に繋げられるか、80点台の試合をしながら勝機を見い出
したい」とコメント。

3選手は現在の状況と試合への抱負を次のように語った。

大山選手「時差ぼけが若干影響して、多少疲れがあったが、徐々に慣れてきている。
日本代表12年というベテランとしてチームに貢献し、1つでも上位を目指す。アトランタ
で、チームで戦うということを学んだ。個人の役割を果たしながらチームで戦うという
ことが大切だと思っている」

永田選手「現在の体調はいい状態。個人的には大きな選手に付かれることが多いので、ス
ピードを大切にしたい。世界のトップ選手の中で試合をするので、チームで力を合わせて
がんばりたい」

薮内選手「初日のブラジル戦に合わせて体調を整えてる。175cmと背が低いので、個人
プレーというよりは、チームとしてどう戦うかを意識している。どんどんアシストを出し
て得点に絡んでいきたい」

萩原美樹子コーチがチームにとって非常に大きな力となっていると内海監督は言う。萩原
コーチのオリンピックの体験談や言葉が、シュートに必要な集中力や選手のモチベーショ
ンを上げるために大変重要な役割を果たし、選手にとってなくてはならない存在となって
いるという。


女子のチーム競技で、トップを切ってアテネ行きを決めたバスケットボール。あの感動
をもう一度アテネで見せて欲しい。









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