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第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

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【シンクロナイズドスイミング】記者会見行われる

カテゴリ:オリンピック
2004.08.13
【シンクロナイズドスイミング】記者会見行われる
左から武田選手、井村監督、立花選手

8月11日午後、オリンピック選手村で行われたシンクロナイズドスイミングの記者会見には、井村雅代監督とデュエットでメダルの期待がかかる立花美哉選手、武田美保選手の3名が出席した。

本隊と一緒に早めに選手村に入ったことについて、井村監督は「選手村は不便なことが多い。やっと昨日午後くらいからリズムがつかめたかな、という感じ。不自由であってもそれを受け入れて慣れなければならないので、(試合は23日から)そういう意味で早く来てよかった。プールもオリンピック予選の時と観客席の高さが違っていた。そしてなんといっても太陽の強さが違う。選手もこの環境の中で、マイペースで生活できるようになってきたと思う」
選手の仕上がり具合に関しては「いつも通り。今日も練習してきました。今日の出来としてはまあまあだ。この会場と大会に適した演じ方を選手に要求している」と語った。

2人の選手は、アテネ到着から現在までの状況について、

立花選手「入った当初は外のプールでの演技の強さについて監督から指摘され、なかなか表現できなかったが、今日ようやくプールの環境や太陽の強さ、風について慣れてきて力が出せるようになってきたと感じている」

武田選手「プールには、昨日の午後と今日の午前で慣れてきた。水の感覚はどちらかといえば軽く、私にとって悪くない。生活のリズムもつかめ、早く選手村に入ってよかった。演技に関しては、監督から技術的なことだけでなく、演技力についても、今までよりさらに高度なレベルのアドバイスをいただいているので、自分たちを信じて、パフォーマンスをもっといいものにしていきたい」
と話した。

アテネでの演技について、井村監督は「上手なだけではダメ。パワフルでインパクトがあり、強い印象を与える演技をし、すべての表情を無駄にしたくない。シドニーではロシアとの溝をどうやって埋めようかと思っていたが、今回はロシアとどう戦うかという思いでトレーニングをしている。今はロシアも日本しか気にしなくなったほど、日本は実力がある。私たちはチャレンジャーなのだから、なりふりかまわずロシアに向かっていく気持ち。そういうチャレンジャーがチャンピオンは一番いやだろうと思うからだ」と金メダルへの意気込みをみせた。
武田選手も「前回はテクニカルルーティンで、チームもデュエットもロシアに力が及ばなかった。その事実がこれから本当に1位を目指すという気持ちにさせてくれた。勝つためのプログラムに取り組み、勝ちたいからこそ続けてきた」と、この大会に臨む強い意志を表明した。









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