8月11日に日本を出発した日本代表選手団の主将・井上康生選手と旗手・浜口京子選手が、8月12日夕刻、アテネのオリンピック選手村に到着した。
2人は現在の心境と明日の開会式について、
井上選手は「早く試合がしたい。19日の試合ではすべての力を出して臨む。4年前のシドニーでの開会式は、感動して電気が走るような衝撃を受けた。あの気持ちをもう一度味わえるのかと思うと嬉しい。開会式を楽しみたい」
浜口選手は「アテネは私にとって縁起のいい土地。心が落ち着いている。シドニーで旗手を務め金メダルを取った井上選手と私も同じようになれたらいいと思う。試合は内容よりも、最後に自分の手が上がっていればよいと思ってる」
とコメントした。
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