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2004.08.16 オリンピック

【野球】イタリアに12−0のコールド勝ち!

8月15日、金メダルを狙う野球の日本チームは、1次リーグ初戦でイタリアと対戦。12−0で7回コールド勝ちの好スタートを切った。
日本は初回、城島健司、中村紀洋選手らの連打により、2点を先制。その裏、先発の上原浩治選手はイタリアチームを3者凡退に抑える好スタート。3回には、一死二塁から城島選手が2打席連続の二塁打、続いて中村選手がセンターオーバーの特大2ランを放つ。その後の4回には、福留孝介選手のソロホームラン、5回には小笠原選手の犠打で得点を重ねた。6回には、4連打と中村選手の犠打、小笠原選手の適時打で、試合を決定づける4点を追加。7回にも加点し12−0とした。
上原選手は、6回に二死満塁のピンチを背負いながらも後続をぴしゃりと抑え、危なげない投球でイタリア打線を完封。7回は三浦大輔投手がマウンドにあがり、3者凡退できっちりしめた。
試合は、7回終了時点で10点差以上ついていたため、規程による点数差で日本のコールド勝ち。
試合前、中畑ヘッドコーチとハイタッチをした選手は、隣に並ぶ長嶋監督のユニフォームにもタッチをかわし、必勝を誓ってグランドへと走る姿が印象的だった。

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