8月18日、野球4日目、日本は1次リーグ4試合目のオーストラリアに、9−4とまさかの敗戦。アテネでの初黒星を喫し、3勝1敗となった。
4回に日本の先発清水直行選手が、連続打で3失点となる苦しい展開になるが、5回に福留孝介選手の3ランで逆転に成功。これで波に乗るかと思われたが、7回には三浦大輔選手が無死から5本の集中打を浴び、再逆転を許して4−6。続く8回にも、安藤優也選手が3失点を奪われるなど、中継ぎ陣が次々と粉砕された。終わってみれば、9−4と完敗。オーストラリアにまさかの黒星となった。
がっくり肩を落としグランドを去る日本選手の姿が、予想外の敗戦だったことを漂わせていた。野球は1日オフを挟んで、19日に4連勝中のカナダと対戦する。
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