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第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

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【自転車】アテネ市街地を走るロードレース開催

カテゴリ:オリンピック
2004.08.19
【自転車】アテネ市街地を走るロードレース開催
沿道からの声援を受けてアテネの街を走る田代選手(右から2番目)
【自転車】アテネ市街地を走るロードレース開催
日本人として過去最高の成績を収めた沖選手

8月14、15日にはアテネ市街地を走る自転車のロードレースが行われた。14日の男子レ−スにはシドニー大会の覇者で今回も優勝候補と目されるドイツのウルリヒ選手、スペインのフレイレ選手、イタリアのベッティーニ選手、アメリカのヒンカピー選手、フランスのヴィランクなど錚々たるメンバーが顔を揃えた。日本からは田中恭崇選手、鈴木真理選手が参加した。スタート後間もなく4〜5名の落車が発生、有力選手もこの中に含まれていた。レースは終盤16周目、リカヴィトスの丘の上りでベッティーニ選手が満を持してアタック。ポルトガルのパウリニョただ1人が続き、後続の集団に決定的な差をつけ2人のスプリント勝負となり、イタリアのエース、ベッティーニが相手の動きを読みきって余裕のゴール、オリンピック初優勝を遂げた。
鈴木選手は9周目でリタイア、田代選手は完走したが、トップから8分51秒遅れて57位という結果に終わった。

女子のレースは15日に行われ、日本からは沖美穂選手と唐見実世子選手が参加した。沖選手は日本の女子ロードレースの第一人者として、現在オランダの強豪チームに所属している。オリンピックはシドニー大会に続き2回目。シドニーでは落車によるアクシデントで不本意な成績で終わっているので、今回はその雪辱を晴らしたい。レースは4周目でスペインの選手がかけたアタックが成功。沖選手も必死の形相でペダルを踏む。周回後半のアクロポリス下りで落車が発生。これに巻き込まれ、優勝候補のオランダのファンモールセル選手がリタイアし、カナダの選手が一人逃げの状況。その後集団から抜け出したトップグループがカナダの選手をとらえ、最後はドイツのアルント選手とオーストラリアのキャリガン選手とのマッチレースとなったがスプリント力に勝るキャリガン選手が優勝した。沖選手は日本人としてこの種目最高の20位、唐見選手も完走し41位という結果だった。









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