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第28回オリンピック競技大会(2004/アテネ)

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【陸上競技】記者会見行われる

カテゴリ:オリンピック
2004.08.21
【陸上競技】記者会見行われる
左から澤木チームリーダー、末續選手、朝原選手、高野コーチ

8月19日午前、オリンピック選手村で陸上競技の記者会見が行われた。
この記者会見には櫻井孝次日本陸上競技連盟専務理事、澤木啓祐チームリーダー、高野進コーチ、朝原宣治選手、末續慎吾選手が参加した。

澤木チームリーダーは「陸上競技は他の競技と違い、種目が多岐にわたることから、各種目の担当部長やコーチの元で各選手が個々に調整を重ねてきた。オリンピックの陸上競技は46種目ある。日本陸上競技連盟としては、できるだけ多くの競技に選手を出場させるということを1つの目標としている。そのため個人の目標に向かってそれぞれが進めるように選手の環境を構成してきた。短距離と障害種目は高野コーチを中心に調整を行った。8月6日時点でリレーチームがよい仕上がりを見せていることを確認した。短距離種目は8月18日にアテネ入りし、高野コーチの緊張度が高まっているはずだ」とコメントした。

高野コーチは「アテネに到着し、いよいよ始まるのだな、という気持ちになっている。アテネ入り前にドイツのフランクフルトで時差調整を中心としたトレーニングを行った。食事も日本からのレシピで対応している。フランクフルトで調整を行った理由は、オリンピックのムードが高まっているアテネに直接入るより、一度ヨーロッパに入り1クッション入れた方が選手のために良いと判断したからだ。するべき練習はすべて日本で行ってきた。調子に不安があるという選手は1 人もいないが、ここからはメンタル100%の世界、オリンピックは選手が急激に良くも悪くもなる大会だ。日本人にとって、これまでにない衝撃的、画期的な走りをすることを目標としている」と現在の短距離選手の状況について説明した。

2人の選手は現在の気持ちを
朝原選手「フランクフルトでは時差調整が目的だったが、調整しながら気持ちを高めていくことができた。疲れがとれて、今はやる気と充実感がある。シドニー大会の経験を活かし、流れを崩さず調整できたことは進歩だと思う。本番では腹を決めて戦う」
末續選手「フランクフルトでは思ったより時差を感じずに済んだ。調整はうまくいっている。合宿が終わって2週間経つが、どんな走りができるか、スイッチが入ってみないとわからない。本番でしか出せない力があるからで、どんな走りができるのか自分でも楽しみ。リレーではメダル、個人では日本人として歴史に名が残る走りをしたい」
とそれぞれ話した。









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