2014.08.29 国際総合競技大会

五輪出場に向け「出し切る」アジア大会ホッケー女子

記者会見でポーズをとるホッケー女子日本代表＝２９日、広島市（共同）

　９月１９日に開幕する仁川アジア大会のホッケー女子日本代表が２９日、広島市内で記者会見し、優勝すれば２０１６年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する今大会に向け、主将の中川未由希（ソニー）は「やってきたことを出し切って、いい報告ができるようにしたい」と抱負を述べた。
　同日、広島市内で若手主体のオーストラリアと壮行試合を行い、負傷から復帰したばかりの三橋亜記（コカ・コーラウエスト）が２得点に絡むなど３―１で快勝した。柳承辰監督は「リズム、パスワークが良かった。いい兆し」と手応えを口にした。（共同）

五輪出場に向け「出し切る」 アジア大会ホッケー女子

五輪出場に向け「出し切る」アジア大会ホッケー女子