日本陸連は12日の理事会で、今秋のアジア大会(仁川=韓国)マラソン代表に男子は昨年12月の福岡国際マラソン3位の川内優輝(埼玉県庁)と2月の東京マラソンで日本勢最高の8位になった松村康平(三菱重工長崎)を選び、発表した。
女子は3月の名古屋ウィメンズで3位の木崎良子(ダイハツ)と4位の早川英里(TOTO)に決まった。木崎は5000メートルで出場した前回大会に続く代表入り。他の3人は初出場となる。補欠は選出しない。
アジア大会のマラソンは10月2日に女子、3日に男子が行われ、優勝すれば来年の世界選手権(北京)代表に自動的に決まる。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS