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女子４８キロ級で優勝し、表彰式で金メダルを手に笑顔の登坂絵莉＝仁川（共同）

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女子６３キロ級で優勝し、金メダルを手にする渡利璃穏＝仁川（共同）

　仁川アジア大会第９日（２７日）レスリング女子４８キロ級の登坂絵莉（至学館大）と６３キロ級の渡利璃穏（アイシンＡＷ）が金メダルを獲得。男子フリースタイル７０キロ級の小島豪臣（神奈川・中原養護学校教）は銅メダルだった。
　バドミントン女子ダブルスで高橋礼華、松友美佐紀組（日本ユニシス）が決勝で敗れ、この種目の日本勢で４４年ぶりの優勝はならなかった。
　陸上の女子１万メートルで萩原歩美（ユニクロ）が３位。１００メートル予選で男子の山県亮太（慶大）が準決勝へ、女子で前回覇者の福島千里（北海道ハイテクＡＣ）は決勝進出。
　野球の日本は３位決定戦に回った。（共同）