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男子２００メートル背泳ぎで３連覇を果たし、笑顔で金メダルを手にする入江陵介。右は銅メダルの萩野公介＝仁川（共同）

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　女子５０メートル平泳ぎで優勝し、笑顔で金メダルを手にする鈴木聡美＝仁川（共同）

　＜アジア大会競泳２５日＞決勝が行われ、男子２００メートル背泳ぎで入江陵介が１分５３秒２６の大会新記録で３連覇を飾り、１００メートルと合わせて２大会連続の２冠とした。萩野公介は３秒１０差の３位で、今大会は４冠。
　非五輪種目の女子５０メートル平泳ぎは鈴木聡美が３１秒３４で勝ち、渡部香生子は４位。酒井、渡部、星、内田で臨んだ４００メートルメドレーリレーの日本は４分０秒９４で優勝を果たした。
　日本勢は金メダル数を１１個に伸ばし、前回大会の９個を上回った。
　男子１００メートル自由形の塩浦慎理が３位。女子８００メートル自由形で地田麻未も銅メダルを獲得した。（共同）