国際水連は3日、オンライン会議で各競技のルール変更を審議し、アーティスティックスイミング(AS)は採点の透明性を高めるため、技術面の評価はフィギュアスケートのように個々の技ごとに得点をつけることになった。芸術性はこれまで通り、審判員の主観で評価する。最終的な得点は100点満点ではなくなる。
2024年パリ五輪のチームは新たにアクロバティックルーティン(AR)を加えて三つの演技を実施する。昨年の東京五輪まではテクニカルルーティンとフリールーティンの合計で競った。ARは世界選手権でハイライトルーティンの名称で行われてきた。(共同)
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