飛び込みの日本選手権は5日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開幕し、女子3メートル板飛び込みは東京五輪代表の三上紗也可が347・35点で4度目の優勝を果たした。前回覇者の金戸凜が304・40点で2位、榎本遼香が3位だった。1月に現役復帰を表明した馬淵優佳は4位に入った。
女子シンクロ板飛び込みは世界選手権銀メダルの金戸、三上組が323・40点で初優勝した。男子は東京五輪代表の寺内健、坂井丞組が392・64点で7度目の日本一に輝いた。
非五輪種目の男子1メートル板飛び込みは18歳の伊熊扇李が初優勝した。(共同)
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