全日本スキー連盟は2021~22年シーズンの最優秀選手賞に北京冬季五輪でともに金メダルを獲得したジャンプ男子の小林陵侑(土屋ホーム)と、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(TOKIOインカラミ)を選び、10日、東京都内で表彰式を開いた。
ワールドカップ(W杯)でも2度目の個人総合優勝を達成した小林陵は「すごくいい結果が出て、素晴らしいシーズンとなった。最高です」と喜びを語り、海外遠征中の平野歩は「小さい頃の夢をかなえることができ、いい年になった」とビデオメッセージを寄せた。
優秀選手賞には北京五輪のメダリストらを選出した。(共同)
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