ボクシング女子フェザー級で日本女子初の金メダルを獲得した入江聖奈(20)=日体大=が決勝から一夜明けた4日、東京都内で記者会見し「全部終わって緊張も何もなくて、ご飯もしっかり食べられたのが幸せです」とにこやかに話した。
多くの祝福に五輪の影響力を感じたというニューヒロイン。鳥取県出身初の金メダリストにもなり「自分の金メダルでこんなにも喜んでいただいて、鳥取県に生まれて良かった」と感慨に浸った。
2023年春の卒業を機に現役を退く意向。残りの競技生活に「絶対勝ったなと思われるボクシングを目指し、これからの国際大会でも金メダルを目指します」と意気込んだ。(共同)
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