カーリングの日本混合ダブルス選手権最終日は28日、青森市のみちぎんドリームスタジアムで行われ、決勝で吉田夕(ロコ・ソラーレ)松村(コンサドーレ)組が前回優勝の松村(中部電力)谷田(コンサドーレ)組を10―2で破り、初優勝した。両ペアは来年の北京冬季五輪代表の座を争う代表決定戦に臨む。
吉田夕、松村組は先攻の第2エンドに4点をスチールするなど、最初の3エンドで8点を奪い、相手の反撃を許さず押し切った。
3位決定戦は小穴(富士急)青木(札幌国際大)組が延長の末、チーム柳沢に6―5で勝った。(共同)
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