ラグビー7人制男子で東京五輪日本代表候補の松井千士(キヤノン)が9日、東京都内で行われた代表候補の練習に参加してオンライン取材に応じ、新型コロナウイルスの影響でストップした代表活動が再開したことについて「久しぶりに仲間の顔を見て練習が始まり、充実している」と実感を語った。
サントリーを退団し、3日にプロ選手としてキヤノン入りすることが発表された。東京五輪が1年延期となり「プロになりたい気持ちがあり、このタイミングで勝負しようと思った」と決断の経緯を明かした。東京五輪までは「セブンズをやり抜く」と7人制に集中する姿勢を示した。(共同)
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