スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)で、2月のUSオープンで初優勝した18歳の戸塚優斗(ヨネックス)が19日、東京都内で記者会見し「勝てたのは自信につながる。今後に生かしていける」と振り返った。
今季のワールドカップ(W杯)は種目別2位で3連覇を逃したが、USオープンでは縦2回転、横4回転の大技「フロントサイド・ダブルコーク1440」を決め、W杯種目別覇者のスコット・ジェームズ(オーストラリア)らを上回った。
2大会連続の出場が懸かる2022年北京冬季五輪を見据え「技をバランス良く練習したい。誰もやっていない技も考えないといけない」と話した。(共同)
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