タイでの国際大会に出場する重量挙げ日本代表選手が4日、羽田空港から出発し、ロンドン、リオデジャネイロの両五輪でメダルを獲得した女子49キロ級の三宅宏実は「(2月の試合は)競技人生初めて。最低でもトータル185キロを目標にしたい」と意気込みを語った。
重量挙げはドーピングが相次いだ影響で五輪の予選方式が変わり、2020年東京五輪に出場するには多くの国際大会に参加する必要がある。5大会連続の五輪出場を目指すベテランは「試合間隔は短くなるけど新しい挑戦。4月の大会(アジア選手権)がすごく大事になってくるので、つなげられるようにしたい」と前向きに捉えた。(共同)
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