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2018.04.12 イベント

「2017オリンピックデーラン川越大会」を開催 伊藤華英さん、三宅宏実さんら6名のオリンピアンが参加

「2017オリンピックデーラン川越大会」を開催 伊藤華英さん、三宅宏実さんら6名のオリンピアンが参加
2017オリンピックデーラン川越大会(写真:フォート・キシモト)

 日本オリンピック委員会(JOC)は3月31日(土)、埼玉県川越市の川越運動公園陸上競技場で「2017オリンピックデーラン川越大会」を開催しました。

 今回はオリンピック・ムーブメントアンバサダーを務める伊藤華英さん(競泳)と、宮下純一さん(競泳)、酒井友之さん(サッカー)、畠山愛理さん(新体操)、三宅宏実さん(ウエイトリフティング)、山本隆弘さん(バレーボール)の計6名のオリンピアンが参加。のべ2,753名の参加者が、オリンピアンと一緒にジョギングやオリンピック実施競技体験などを行いました。

 当日はお天気にも恵まれ、満開の桜の中でのジョギングとなりました。オリンピック実施競技体験では、陸上競技のハードルと、サッカー、スナッグゴルフを実施。ハードルでは小中学生向けの高さにセットされたハードルを山本さんが長い脚で軽々とまたいでみせるなど和やかな場面も。サッカーでは酒井さんがお手本で力強いシュートを見せ、子どもたちはゴールキーパー役の宮下さんに向かって果敢にボールを蹴っていました。スナッグゴルフでは多くの子どもたちに混ざって三宅さんもナイスショットを連発。宮下さんは子どもたちのフォームを細かくチェックしながらアドバイスを送っていました。

 「オリンピアンにチャレンジ」で実施したサッカーのドリブル競走では、約2m間隔で置かれたマーカーの間をドリブルしながらジグザグに進み、15mほど先のコーンを回って戻る速さを競いました。酒井さんは華麗なドリブルで子どもたちを圧倒。オリンピアンも全員参加をして、子どもたちと真剣勝負をしていました。

 トークショーでは、酒井さんが実際に着用したウェアを質問者にプレゼントして一緒に写真撮影をしたり、畠山さんがパイプ椅子の背もたれに片足を乗せて開脚するデモンストレーションで、柔軟性を披露しました。

※この活動はスポーツ振興くじの助成金を受けて実施されました。

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