卓球女子リオデジャネイロ五輪代表の福原愛(ANA)と伊藤美誠(スターツ)が1日、福原の地元の仙台市で合宿を開始し、ロンドン五輪団体に続く2大会連続のメダル獲得を目指す福原は「また仙台、宮城にメダルを持って帰れるように頑張りたい」と抱負を語った。
団体のダブルス強化が目的の合宿は、4日まで行われる。練習前は仙台市内の大崎八幡宮で必勝祈願し、七夕にちなんで短冊に五輪に向けた願い事を記した。五輪初出場の15歳、伊藤は「リオオリンピックで銀メダル以上」と書き、ササに結びつけた。
団体には東京で調整している石川佳純(全農)を含めた3人で臨む。(共同)
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