水泳のパンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリアなどの強豪国も参加して東京辰巳国際水泳場で開幕する。8日、競泳日本代表は会場で最終調整し、女子で個人4種目に出場する18歳の池江璃花子(ルネサンス)は「昨年までは格上の選手が多く、びびっていたが、今は違う。絶対勝ちたい。わくわくしている」と自信をのぞかせた。
個人メドレーに出場する男子の萩野公介(ブリヂストン)は記者会見で「レベルの高い戦いになると思うが、自分のレースに集中したい」と述べ、女子の大橋悠依(イトマン東進)は「アジア大会も含めて、しっかりとメダルを取り、勝ち癖をつけたい」と抱負を語った。(共同)
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