柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(23〜25日・ドイツ)に出場する2016年リオデジャネイロ五輪男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)ら男子日本代表が21日、成田空港から出発した。昨年4月に右肩を手術したベイカーは五輪後初の国際大会に向け「挑戦者の気持ちで闘ってきたい」と意欲を語った。右肩については「完全というわけではない。筋力という部分でも8、9割」と説明した。
リオ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)は初戦敗退した昨夏の世界選手権後に慢性疲労に陥り、オーバートレーニング症候群と診断された。今回が復帰戦。(共同)
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