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2018.02.14 お知らせ

スロベニアオリンピック委員会とパートナーシップ協定を締結

スロベニアオリンピック委員会とパートナーシップ協定を締結
スロベニアオリンピック委員会とパートナーシップ協定が締結された(写真:アフロスポーツ)
スロベニアオリンピック委員会とパートナーシップ協定を締結
竹田恆和JOC会長(左)とボグダン・ガブロベッツSOC会長(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は2月11日、スロベニアオリンピック委員会とパートナーシップ協定を結びました。調印式は、平昌オリンピックにあわせて開設された「スロベニアハウス」で行われ、JOCから竹田恆和会長と役員・関係者、スロベニアオリンピック委員会からはボグダン・ガブロベッツ会長が出席。また、来賓として同国のマヤ・マコベッツ・ブレンチッチュ科学教育スポーツ大臣らが出席しました。

 調印式に先立ち、あいさつに立った竹田会長はまず、スロベニア委員会とのパートナーシップ協定締結に喜びのコメントを述べました。続けて協定内容を説明すると、「この協定に基づき、選手や指導者の交流を推進することで、特に両国の若きアスリートたちが東京2020大会に向けてより高いレベルのパフォーマンスを発揮できるよう、期待しております」と、述べました。

 続いてガブロベッツ会長が登壇し、「平昌オリンピック期間中にスロベニアハウスにて日本オリンピック委員会との協定を締結することができ、大変うれしく思います」とあいさつしました。また、同国が東京2020大会に向けて、新潟県妙高市及び福井県内のスポーツ施設を活用した事前合宿実施に向けて、関係者と話し合いを進めていることを報告すると、「(今後も)スロベニアと日本の友好関係強化に向けて協力していきたいと思います」と、力強く述べました。

 その後、調印式、両オリンピック委員会の贈答記念品の交換を行いました。そして、今後へ向けた意見交換を行い、閉会となりました。

 JOCはスポーツ分野での友好関係を発展させるために、海外の国内・地域オリンピック委員会(NOC)とパートナーシップ協定を結び、オリンピック・ムーブメントに関する情報の共有や、選手、指導者の交流、互いのアンチ・ドーピングに対する組織的な活動などを実施しています。これでJOCが協定を締結したNOCは42カ国・地域となりました。

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